パリのモンパルナスで大人気の
日本シェフが経営するレストラン「Le Clos Y」
(ル・クロ・イグレックと読みます)
ここで活躍している料理人の俵さんと
料理と写真のコラボ作品撮影
今回は第4回目のテーマは
「アスパラガス」
アスパラガスといえば、日本でも馴染の食材ですよね。炒めても茹でてもおいしく便利な食材で、個人的にもとても好きなアスパラですが、日本だとグリーンアスパラが主流ですよね。
フランスでは春になるとグリーンアスパラと共にホワイトアスパラも街のお店で並び始めます。生のホワイトアスパラって日本ではあまり手に入りにくく、高級食材とも言われたりしますが、こちらでは手軽に手に入る身近な食材なんです。
グリーンアスパラ
ホワイトアスパラ
と言うことで旬のアスパラをテーマに、素敵な料理を作っていただきました。
Tartare de asperges blanches et les huîtres,sauce roquettes
アスパラガスと牡蠣のタルタル ルッコラのソース
フレッシュなホワイトアスパラと牡蠣が爽やかな味わいで相性バッチリ。ちなみにタルタルとは生の素材を細かく切って調理したものを全般にタルタルと言います。
Salade asperges avec purée avocat sauvage
アスパラガスのサラダ アボカドソバージュのピュレ
通常のアボカドよりも大きいアボカドソバージュを使ったピュレに、緑と白のアスパラのサラダが森のような可愛いサラダ。
L'asperge et Pomme de terre croustillante -les œuf,comte-
カリカリのジャガイモをまとったアスパラガス温度卵とコンテ
細くカットしたジャガイモをアスパラに巻き付けて半揚げ焼きに。温泉卵とコンテチーズがよく合います。
L'asperge et jambon cru en croûte sel guérande -Sauce orange sanguine-
アスパラガスのゲランド塩包み焼 生ハムと備長炭の香りで オレンジザンギーヌのソース
一見アスパラガスのローストに見えますが、調理法がとても面白いです。
生ハムを巻いたアスパラをフランス西海岸ブルターニュ地方で取れる有名なゲランドの塩で包みます。
そしてオーブンで塩包み焼きにします。
仕上げは炭火で焼く
それにオレンジザンギーヌのソースがフルーティーで相性良く、炭火と生ハムの香りが口の中で広がっておいしい。
ちなみにオレンジザンギーヌはブラットオレンジのことで、普通のオレンジと違って断面が独特で美しいんです!
この時期になると食べたくなるアスパラガス。ビストロやレストランでもアスパラ料理を食べれますので、ぜひフランスへ来た時には食べてみてください。
そしてパリへ来た際は、本場のフランス料理が堪能できます
「Le Clos Y」へお越しください〜!!
27,Avenue du Maine 75015 Paris
tel +33(0)1 45 49 07 35
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