パリは芸術の街と言われている通り、年間通して常にレベルの高い展示がいたるところで開催されています。しかも11月は特に写真のイベントがパリ各地で開催されます。
中でもとびきりで有名なのが「PARIS PHOTO」です!
シャンゼリゼ通りとアレクサンドロ3世橋の間にあるGrand Palais グランパレで毎年開催されています。
パリフォトは以前紹介したアルル国際フェスティバルのような写真展示をメインにしたイベントではなく、世界中のギャラリーが集まって写真を販売するフェアとなっています。
アルル国際フェスティバルについてはこちら
グランパレ周辺はこちら
PARIS PHOTO
写真に特化した最初の国際フェアであるパリフォトは、毎年パリのグランパレで開催されています。1997年以来、ギャラリスト、出版社、アーティストの仕事を促進することによって、写真制作を発展、支援してきました。 パリフォトは世界中の200社近くの出展者を集め、現代の傑作から若い才能まで、歴史的な現代的な作品が展示されています。スペシャリストの出版社やアートブックの小売業者は、珍しい限定版本の発売など行われます。
ホームページより https://www.parisphoto.com/
要は写真の販売がメインですが、会場内にはたーっくさんの写真が展示されていて、世界で今一番人気のある写真を見ることができます。
入場料は大人は平日30€土日は32€としっかりした価格です。
インターネットで購入すると入る時に並ばなくてもいいのでおススメです。
会場はこんな感じ
約200のブースに、通常展示やトークショーなどイベントも開催されていて、1日ですべて見ることは不可能に近いです!世界最高レベルの写真たちと、それを見に来る人、ギャラリスト、写真家、もの凄い熱気で、最後はフラフラになってました。笑
ちなみに日本のギャラリーもいくつか参加されていました。日本の写真を真剣に見て、ギャラリストの人と話している姿を見かけるとなんだか嬉しくなりましたね。
あと日本人で写真好きならみんな大好き写真家の森山大道さんの有名な写真を使って「LIP BAR」が再現されてました!!
ファンにはたまらんやつやー!!
世界規模となるとこんなブースまであっさりと作っちゃうなんてビックリです。
パリフォトは毎年11月に開催されています。グランパレでは2020年まですでに開催が決定されていますので、パリフォトも旅の選択肢の一つにされてみてはいかがでしょう~
より会場内の雰囲気については動画にて
PARIS PHOTO 2018 ヨーロッパ最大の写真見本市 パリフォト パリを歩く Paris Walk 2018 4K
Grand Palais
Avenue Winston Churchill
75008 Paris
Métro: lignes 1 et 13 Champs-Élysées Clemenceau
Bus: lignes 28, 32, 42, 72, 73, 80, 83, 93
マッシュへお仕事のご依頼はホームページより
パリの散歩動画はこちら
フランスのお土産紹介はこちら